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Windowsのタスクマネージャーは、開発に欠かせないツールですが、機能的にすこし物足りません。
そこで使いたいのが米Microsoftが提供している
高機能なタスクマネージャー「Process Explorer」です。
Windows Vista/Server 2008以降に対応するフリーソフトです。
「Process Explorer」は、システムで実行されているプログラムとその状態を調べるツールで、
Microsoftの一部門である“Windows Sysinternals”によって開発されています。
Windows標準の「タスク マネージャー」よりも詳しくプロセスの情報が取得できるので、システムやアプリケーションのトラブルシューティングに役立ちます。
v16.30では、プロセスビューに“Shared Commit”カラムが追加されました。
カラムの右クックメニューから[Select Columns]ダイアログを開き、[Process Memory]タブへアクセスすると、“Shared Commit”オプションが用意されています。
プロセスがコミットするメモリには
- プライベート
- 共有
- その他(カーネルモードなどでの利用)
の3つがあるますが、共有コミットを知る手段は多くないため手軽なGUIツールとして重宝しそうです。
公式サイト

Process Explorer - Windows Sysinternals
Find out what files, registry keys and other objects processes have open, which DLLs they have loaded, and more.
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